カネで解決できないISPの悩み
Office365が発表になり、いよいよ容量無制限のクラウド
サービスがコンシューマにも現実になってきた感があります。
しかし、PC Watchのこの記事「山田祥平のRe:config.sys
クラウドは遠きにありて思ふもの」にあるように、いざ、
クラウドに手持ちのローカルデータをuploadしようとすると、
ISPのupload制限の壁に当たります。
実は以前、Google Musicにアカウントを作り、所有している
曲の大半をuploadしようとしていたところ、その当時契約
していたinfosphereから、upload制限で通信速度が
ものすごく遅くさせられてしまった経験があります。その時は
infosphereに「一時的なものであり、これ以上は発生しない。
またこの制限はいつ解除されるのか?」と問合せたところ、
「制限の解除は未定であり、こちらが正常と判断されるまで
続く」と回答され、その「正常」という判断はいつされるのか?
と聞いても「それは回答できない」の一点張り。
結局、埒があかないので、すぐにプロバイダを変更した
という経緯があります。
もちろん、プロバイダ側の立場もわかりますが、制限の
判定やその解除条件を明らかにせず、一方的に制限だけを
行うというのは、はっきりいってやりすぎであると思いますが、
今後、こういったクラウドサービスが増えてくると、このような
トラブルが増加していくんだろうなぁと思うところです。
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